■本間満(元ソフトバンク)
「今年の交流戦もセ・リーグが苦労すると思っていたのですが、その通りの結果になってしまいました。
これまでもそうですが、交流戦を見て感じることは、先発、中継ぎ、抑えと、すべてにおいてパ・リーグの方が質のいいピッチャーを揃えているということです。
キレ、コントロールというより、ボールの勢いが全然違う。単純にストライクゾーンで勝負できるピッチャーがパ・リーグは多いということです」
■大塚光二(元西武、昨年まで日本ハム守備・走塁コーチ)
「このままでは侍ジャパンのほとんどがパ・リーグの選手になってしまう。そんなことさえ考えてしまう交流戦でした。
チーム力、戦術というより、個人の力量の差でしょうね。特に試合終盤の拮抗した展開になると、一発で決まるケースが多いのですが、パ・リーグはホームランを打てる打者が1番から9番まで揃っている。
こうした野球はパ・リーグの伝統としてあるのは確かですが、スカウティング、育成がしっかりしていないとできません。
個人的な意見を言わせてもらうと、この部分でセ・リーグは遅れをとっているような気がします。たとえば、日本ハムの中田翔にしても、栗山英樹監督はどんなに不振でも4番を彼に任せた。
中田のようなスラッガーを育てるのは、多くの時間を要しますし、使いものにならないケースだってある。それを覚悟の上で日本ハムは根気強く育て上げた。体力や技術はもちろん 、“粘り強さ”という部分でもパ・リーグの方が一枚上だということです」
■野村弘樹(元横浜)
「セ・リーグで台風の目となっていたDeNAが、交流戦は3勝14敗1分とパ・リーグにまったく通用しなかった。
もちろん、チームの状態が落ちてきた時に交流戦に突入したという不幸はありましたが、ここまでDeNAの野球をさせてもらえないとは予想外でした。これが今のセ・リーグとパ・リーグの差だと思うんです。
今年のDeNAは開幕直後から勢いに乗り、実力以上のものを発揮する時がありました。
実力以上のものができる時というのは、自分たちが力をつけたことも確かにありますが、ほとんどが相手のミスによるものなんです。エラーもあれば、継投ミス、作戦ミス……。
これまでのDeNAは相手のミスに乗じて得点をし、それを守り抜いてきた。
でも、パ・リーグのチームはそれをさせなかった。特に、試合終盤になるほどミスをしない。パワーやスピードでも差は感じましたが、そうした隙のなさが印象的に残りました」
■金村義明(元近鉄、中日、西武)
「攻撃力の差だと思います。パ・リーグはセ・リーグのように確実に1点を取って、それを守りきるという野球をしません。というか、できません。
逃げ切るならダメを押せと言う野球ですので、点の取り方がうまいですよね。ホームランで点を取ることもあれば、足を使って取ることもできる。攻撃パターンが多種多彩です。
それを顕著に物語っていたのは、たとえば試合終盤、セ・リーグのチームは同点止まりだったのに対し、パ・リーグは同点じゃなく逆転してしまう。ここがチャンスと見るや、一気呵成に攻め込んでいく。
これも普段からそうした野球をしているからできることであって、これこそ“セ・パの差”なんです」
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2015/06/16/post_571/
どないせっちゅうねん
ちな虎
>>3
とりあえず真弓呼べ
>>3
巨人みたいな弱いチームをさっさとトップから引きずり下ろさな
あんなん裸の王様やんけ
パ・リーグの打者が強く振ることを第一に考えているのに対し、セ・リーグの打者はテクニックに走りすぎているというか、きれいに打ちたがろうとしすぎる。
ここやろ、最大のとこは
戦犯村田関川その他
去年のヤクルトが投手さえまともなら優勝してた
あの打線で優勝して他のチームに強く振るチームの方が強いって根付かせるべきだったんだよ
>>7
柳田とかマジで怖かったわ
>>7
でも中村晃や中島卓也に
かなり苦しめられたろうし
強打者だけちゃうやろ差は
>>12
そいつらも強く振ってるんだよ
>>12
最大のって言ってるやろ、これが全てだなんて言ってないわ
セリーグはパのイチローにびびりそれを目標にするようになった
青木、マートンといった 200安打達成者もセだし、安打にこだわるのやめたら?
なんか金村を筆頭にボンクラ解説者ばっかりやな
>>8
ボンクラでさえセリーグを援護できない内容だったんよ・・・・(ネガティブ思考)
セでブンブン振り回す打者ってあんま浮かばんなそーいや
>>17
大田泰示さんがおるやんけ
>>22
いまはブンブンやめて単打マンになってなかったっけ
>>22
HARA含めセリーグはそのタイプの育て方下手よな
ド素人の意見を言わせて貰うと
セ・リーグは上手く構築した点の取り方するけど、その構築が失敗する事も多くて
パ・リーグはホームランと長打でもぎ取っていくイメージや
セファンの素人意見やけど
みんな正しいけど藪が一番本質を突いていると思う
畠山は打ってたけど他にいなかったもんな
>セ・リーグの投手はパ・リーグに比べてパワーで劣るんですよ
これはある気がする。150出る中継ぎなんてセは全然居ないもんな
勝ち負けの数字の差以上に選手のパワーの差を感じたけどな
正直セの打線ってパの球団が見ても全然怖くなかったんちゃう
なんか迫力が違いすぎる
セはコンパクトばっかだからな、そういう意味では福田を完成させたい
あと走塁の意識的なんもなぁ
パリーグはどこも次の塁に貪欲だった紀がする
>>1
>パ・リーグはセ・リーグのように確実に1点を取って、
>それを守りきるという野球をしません。というか、できません。
おうさらっとパ・リーグディスんのやめーや
>>31
実際上位のSBは下手な試合運びをを選手の能力で補うチームやし
ハムはどうなんやろ
野球の違いはDH制の有無
セの攻撃は1~8で一旦切れるけどパの攻撃はそれこそどこまでも線になり得る
大量得点じゃなくてまず1点を狙う野球になりやすい
それが育成にも影響するし普段からやってる野球の違いにもなる
成瀬がセリーグ来ても相変わらずやん
一流の打者が少ないなら成績向上するはずなんやが
>>103
成瀬のはああいう芸なのでセーフ
>>103
シーズン半分とはいえ防御率が0.5向上してるからセーフ
八木も一瞬だけやったけど結局オリ時代となんら変わらんような成績に落ち着いたしな
結局は野球の質が違うってことなんかな
マジレスすると横浜と広島の暗黒期が重なっただけちゃうの?
>>42
パリーグって暗黒球団って最近ないよな
初期の楽天ぐらいか
>>43
2年目の楽天が交流戦17勝19敗っていうね
>>42
これもあるけど実際スタッツの差が凄い
セはほとんどのチームが貧打か投壊や
今年のセでいうと本当の意味で強い球団ないしな
巨人も勝ち方がうまいけど、圧倒的かと言われるとそうでもないし
パファンやけどセは一時代が過ぎ谷間の世代である感じもある
これから戻ってくる可能性もあるとは思うで
パリーグはスーパースターが20代半ばに流出、
かつてのスターもベテラン化で年々小粒になっているなあという感じで、
そろそろセのターンかなと思ってたんだけどねえ
パリーグはスターが老いても次のスーパースターが出てくるからなぁ
セリーグはいつまでも30代に引っ張るところが意識の差というか…
むしろかつてのスターの不調(もしくは衰え)が響いてるのはセな気もするで
パッと思いつくだけでも村田阿部内海長野マートン鳥谷etc
ほとんど巨人になってしもた
怪我人だけはどうにもならん
つか中日の和田や谷繁、巨人の高橋みたいな40越えたロートルが
普通に一軍で通用しちゃってるレベルがすでにアカンでしょ
ベテランすげぇみたいな受け止めかたされてるが冷静に考えて
この年齢がスタメンにいたりすること自体おかしい
>>81
福浦「すまんな」
黒田「ソフバン0封しちゃった テヘ」
>>81
通用してるんならええやろ
問題は成績がアレなのにレギュラー奪う若手がおらん場合よ
今ってあんまり選手の交流において球団の垣根が低くなったイメージあるんやけど
野口の言うパリーグの持つ対抗意識って昔の方が強かったような気がするわ
>>37
昔ほどパリーグ不人気やないしね
>37
取りこぼすとおいてかれる意識の方が強いと思う
>>39
これは結構ありそう
2010年交流戦
1位オリックス 2位西武 3位ソフトバンク 4位ロッテ 5位楽天 6位日ハム
7位巨人 8位阪神 9位中日 10位広島 11位ヤクルト 12位横浜
これよりはまだマシだと思ってしまう