なぜ、あれだけ苦しそうに投げるのかと聞かれる。
怖いのは、自分の一番いいときを知っていること。
球の軌道、打者の反応、空振り…。
良かった時のことは記憶に残っている。
それが薄まりながらマウンドに上がるのは、怖い。
若い頃は、真っすぐを思い切り投げて、それを打ってみろ、というスタイルだった。
だけど、それができなくなったことを受け入れてマウンドに上がるのは、しんどい。
(日本ハムの)大谷くんを見ていると、すごくうらやましい。
ただ、彼も、カープの投手たちも、変わらなくてはいけない時がくるだろう。
150キロをずっと投げ続けられるわけじゃない。
それをどこかで受け入れて、1年でも長くユニホームを着るだけじゃなく、
結果を出し続けることが、プロとして大事だと思う。
僕は気持ちの面も大事にしてきた。戦うスイッチが入る。
メジャーでは、体のでかい、ごつい打者とばかり対戦する。
どうやってこいつらに勝っていくかと考えた時に、気持ちを高めていくしかない。
「この野郎!」ってね。
今だから言えるけど、試合前に相手チームの選手にあいさつされるのはもちろん、目を合わせることすら嫌だった。
そうでないと、厳しいところを突けない。
この野郎、という気持ちにもなれない。
ユニホームを着てグラウンドに立つ以上は、それくらいのファイティングスピリットがないと戦えなかった。
器用な選手は割り切ってできるかもしれないが、ぼくは器用じゃないから。
メジャーに行って1年目か2年目に、カージナルスのクリス・カーペンターからこんな話を聞いた。
「自分の家族がおなかをすかせている。獲物をバッターが持って行こうとしている。
じゃあお前はどうするんだ? 徹底的に戦うだろう」。
すごく印象的な言葉だった。
軽い鬱になっとるやん
肉体もボロボロなのによくここまで持ったわ
悲しいなあ
東京ドームでも札ドでも150km出したやん
常に出さないと納得いかんのか
>>19
全盛期はその球速で曲げてたからな
長く野球やるとこんな感じやろ
石井一久はちょっとタイプ違いそう
やっま山本昌って神だわ
20代でその境地に至ったから50まで続けられたんだろうな
ほんまプロの鑑みたいな生活しとるタフな男でもこれぐらいせんと大卒200勝無理なんやなぁ
ストイックや これくらいじゃない40すぎまでやれん
もう完全に限界だったからな
投げてる姿が痛々しかった 本来野球やれる状態じゃないだろ
ファンなんだから頑張れっていうのは普通やろ
終わってから辛いとか言われても
>>16
終わったから言ってんだろ
お前に言われんでも頑張っとるの精神やで
カーペンターとかいうハイエナ
自分の家族がおなかをすかせている。(貯金数十億)
藤浪が獲物を持って行こうとしてたんやろなあ
向かっていく、この野郎って気持ちで投げるってのはいいとしても
自分が同じことやられたらキレるのはおかしいんじゃない?
>>70
そりゃ「この野郎」って常時思ってるからキレるやろ
>>70
相手を敵と見なすって意味では同じやろ
>>47
闘争心の欠片もなくて草
>>47
コミュ力異常定期
>>47
そして敵地から大将首を引っ提げてくる予定
男気って祭り上げられてたけど渡米前の黒田って別にそんなタイプではなかったよな
節制はちゃんとしてたけど
こんくらい相手に向かっていく選手がいっぱいおってもええんやけどなぁ
SNSとかで他球団の選手と仲良くしてるの見るとなんだかなぁと思ってしまう
どうせ男気も引退したらスイーツ親父みたいになるんやろ?
戦いから解放された反動が一気に来そう
バラエティー番組でグルメレポーターとかやってほしい
>>68
前田智徳やんけ
>>68
アメリカで何もやらずにのんびりしそう
数年後にめっちゃデブってそう
帰国のタイミング、引退のタイミング、発言全てが完璧すぎる
まじで広島県の天皇になれるやろこいつ
【広島】「頑張れ!」と言われるのが心苦しかった…黒田博樹手記
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