2001年(28歳) 242安打(リーグ最多安打)
開幕戦から2安打を放つ好スタートを切ると、その後も順調に安打を重ね4月・5月で月間新人MVPを受賞。
7月にキャリアワーストの21打席連続無安打を喫するが、翌8月には復調し同月28日に132試合目で200安打に到達。
最終的に当時歴代9位のシーズン242安打を記録し、メジャーリーグ新人最多安打記録を更新した。
2002年(29歳) 208安打
開幕当初は好調で、5月は月間打率.404を記録し打率リーグトップに躍り出る。ところが8月から調子を落としだす。
200安打到達も前年より約1ヶ月遅れとなる9月22日となり、シーズン安打数も208にとどまった。それでもリーグ2位だから大したものだが。
通算450安打
2003年(30歳) 212安打 通算500安打
4月は打率.243と低調なスタートを切ったが、5月から調子を上げ同月16日にメジャー通算500安打を達成。
しかしこの年も8月から失速し200安打到達は9月20日となった。最終的にリーグ2位の212安打でシーズンを終えた。
通算662安打
2004年(31歳) 262安打(リーグ最多安打・シーズン歴代最多安打)
スプリングトレーニングの頃から絶好調で打率.421を残しシーズンイン。4月は.255と苦しむが5月には調子を上げ日米通算2000安打を達成。
過去2シーズン不振に苦しんだ8月でも月間56安打を記録し200安打もクリア。そして10月1日、ジョージ・シスラーが打ちたて84年間守られてきた安打記録を更新。
最終的に262安打でシーズンを終え、史上8人目となるコミッショナー特別表彰を受け、米野球殿堂には特別ブースも用意された。
通算924安打
2005年(32歳) 206安打 通算1000安打
過去2シーズン不振の4月は打率.356と絶好調。しかし例年調子の良い5月に調子を落とすという逆転現象。6月14日にメジャー通算1000安打を達成。
前半戦を自己最低の打率.311で終えると後半戦でも復調せず、自己ワーストの打率.303、206安打でシーズンを終えた。
通算1130安打
2006年(33歳) 224安打(リーグ最多安打)
第1回WBC日本代表に選出され、一次予選から決勝まで全ての試合で安打を放つなど(打率.364)の活躍を見せベストナインに選出された。
レギュラーシーズンでも8月は.233と苦しんだがそれ以外では好調をキープし、9月16日に200安打を達成すると最終的に2年ぶりの最多安打となる224安打を記録した。
通算1354安打
自己最低(.311)
ヒエッ……
2007年(34歳) 238安打(リーグ最多安打) 通算1500安打
7月5日まで56試合中53試合で安打を放ちジョージ・シスラー、タイ・カッブに並ぶ。この年出場したオールスターでは史上初のランニング本塁打を記録。
7月29日には近代野球では史上3番目のスピード記録で通算1500安打を達成。9月3日に7年連続200安打を達成し、最終的に2年連続でリーグ最多安打を達成した。
通算1592安打
>>14
やイ神
2008年(35歳) 213安打(リーグ最多安打)
開幕前から不調が続き、5月終了時点で打率.284とメジャー移籍後初めて打率3割未満で6月を迎えた。
それでも徐々に調子を取り戻し、9月17日に内野安打で8年連続200安打を達成。これはウィリー・キーラー以来107年ぶりの達成となった。
最終的にシーズン213安打でメジャータイ記録となる3年連続最多安打(史上7人目)と、史上初の3年連続両リーグ最多安打を記録した。
通算1805安打
2009年(36歳) 225安打(リーグ最多安打) 通算2000安打
開幕前に第2回WBCに出場。前回と打って変わって不振に苦しむが、決勝戦で決勝タイムリーを含む6打数4安打の活躍で日本の連覇に貢献。しかしこの際の疲労により自身初のDL入りとなった。
DL明けの4月16日に日米通算ではあるが日本最多安打記録を更新。その後も好調が続きこの年は4月から10月まで月間打率3割以上を記録した。
9月13日史上初の9年連続200本安打を達成。その後も安打数を伸ばし続け225安打で史上初の4年連続リーグ最多安打を記録した。
通算2030安打
2010年(37歳) 214安打(リーグ最多安打)
9月23日に自身の持つ9年連続200安打の記録を伸ばし10年連続200安打を達成。通算での200安打10回はピート・ローズと並ぶ史上1位タイ記録となった。
通算2244安打
なんやこのおじさんぐうイケメン
2011年(38歳) 184安打(連続200安打記録ストップ、連続リーグ最多安打記録ストップ)
4月は月間打率.329と好調な滑り出しだった。しかし、5月は極度の不振が続き月間打率.210と苦しむ。
それでもファンは復調を期待し続けたが、その後もついに一度も月間打率3割を記録出来ないまま打率.272、184安打でシーズンを終了。連続200安打記録が遂に途切れた。
通算2428安打
すご杉内
2012年(39歳) 178安打 通算2500安打
初の日本での開幕戦では5打数4安打と活躍したが、その後は成績不振が続き7月22日まで.261と苦しんだ。
すると7月23日、2対1のトレードでマリナーズからヤンキースへ移籍する事が電撃発表される。ヤンキースでは環境が変わったことが原因かは不明だが打撃が復調、67試合で73安打と活躍した。
通算2606安打
2013年(40歳) 136安打
8月21日のブルージェイズ戦で日米通算で史上3人目となる通算4000本安打を達成した。
しかしシーズンで目立ったのはこれくらいで、全体的に見るとマリナーズ時代以上の不振に喘いだ。
通算2742安打
うーんもう年齢的にきついな
やっぱ3000安打なんて放ってないんじゃないかな
2014年(41歳) 102安打
この年は完全に控え外野手としての扱いとなり、打率こそ.284を記録したが移籍後13年間続いていた規定打席到達もストップしてしまう。
シーズン終了後FAとなり、翌年1月マーリンズと契約した。
通算2844安打
>>26
これはもう終わりやろなぁ…
来年で引退やな……
無理やろ
2015年(42歳) 91安打
シーズンが始まりチームが低迷する中さまざまな打順・起用法で好調を維持していたが、夏に極度の不振に陥り自身ワーストの34打席連続無安打を記録する。
終わってみれば試合数は153試合と前年より増えたがキャリア最低の91安打に終わり、あのイチローがシーズン100安打も打てないなんてと野球ファンを震撼させた。
通算2935安打
ダメみたいですね……
やっぱ無理だったわ・・・
2016年(43歳) 72安打(8月19日現在) 通算3000安打
第4の外野手としての契約もあり、前年に比べると出場機会も減少。しかしそれが良かったのか開幕から何故か好調をキープ。
6月15日には日米通算4257安打を達成し、あくまで参考記録ながらMLB最多安打記録を更新した。
その後も近年の彼からは考えられないほど好調を維持し続け、8月7日、ライトフェンス直撃の三塁打で史上30人目の通算3000安打を達成した。
その後も安打を重ね続け8月16日にはメジャー全30球団の本拠地での安打を達成した。
通算3007安打
なんやこのおっさん・・・
結論 イチローは28歳で海を渡り、16シーズンをかけて通算3000安打を確かに放っていた。
以上終わり
見てくれた人ありがとう
やイ神
>>19
37歳で2244安打
こっからよう達成出来たな
マーリンズの首脳陣が有能すぎた
スタントン終身名誉死刑囚のおかげで、今年はまた3桁打てそうやね
NPLで同い年現役ってまだおるん?
>>32
1973年生まれだと三浦大輔ただ一人やで
なんや1安打ずつどんな打球か説明してくれるスレじゃないんか
>>37
NHKの見せますイチロー全安打見てどうぞ
日本で9年間プレーし2001年に28歳でメジャーに挑戦・マリナーズに入団したイチロー。
果たしてそれから現在までにメジャーのみで本当に3000本以上安打を放ったのか、信じられないので調べてみた。