ヤクルト2年目の今季、新垣は新しい背番号『66』を背負う。
途中加入した昨季は『45』だったが、オフになってさらに大きな番号への変更を球団に申し入れたのだった。
移籍時に提示された番号は『13』と『45』だった。
オフに真田裕貴(現BC・福島)が戦力外になったことで『66』が空いた。
「『18』以外なら、1回くらいはつけてみたいと思っていた」という憧れの番号だ。
球団からは「本当にそれでいいのか?」と確認されたが、新垣の意志は固かった。
『66』といえば沢村賞2度受賞したホークスの大エース、斉藤和巳氏(現評論家)の代名詞だ。
「『66』にはカズミさんのイメージしかないですけど、格好よかったし、たくましかった。僕の中では『18』と変わらないくらい価値のある番号」と新背番号への思いを熱く語る。
新垣から斉藤氏にあらためて連絡はしていないが、今年の年賀状には
「『66』がどんなものかつけてみます」と書き添えた。
キャンプ取材で宮崎を訪れた同氏と時間をともにする機会があったが、特に何も言われなかった。
「もともとカズミさんもあれこれ言う人ではない。あとは僕が頑張って、カズミさんが喜べばうれしいかなと思う」。
斉藤“先輩”にはマウンドでの投球で示す覚悟だ。
身長192センチの斉藤氏に対して、新垣も190センチある。ユニホームこそ違えど、長身の大きな背中に『66』がとてもよく似合う。
新調されたグラブやウエアなど、あらゆるものに『66』の刺しゅうが入っている。
「僕のファンの方にも『18』を着てなくても、『66』を着てまた喜んでもらえたらと思います」と決意をにじませる。
はよ活躍せーや
や和N1
66汚さんためにも頑張ってほc
こういうの読んでまうとがんばれって思う
KAWASAKIもブルージェイズ行って背番号66にしてたよな
コントロール66Cになれるように頑張ってくれや
http://www.daily.co.jp/opinion-d/2015/02/21/0007756310.shtml