1 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)10:02:26 ID:BFV

メジャー通算79勝(79敗)の右腕が前田健太(27)に厳しいノルマを課した。


 ドジャースでの先輩でもある広島・黒田博樹(40)が18日(日本時間19日)、ロサンゼルス近郊で行っている合宿を公開。

ルーキーイヤーを迎える前田に「ローテーションを崩さず30試合くらい先発し、しっかりイニングをこなせば、それなりの評価をしてくれる」とアドバイスを送った。


 前田にとって「30試合」「200イニング」登板は大きい。

前田の契約には先発試合数、投球回数による出来高の条項が含まれ、

1シーズンで32試合、200投球回数に達すれば、最大で1315万ドル(約16億円)を手にできるからだ。


「32試合、200回」は各球団のエース級に課されたもので、

故障での離脱が長引いたり、短いイニングでの降板が多ければ到達できない。


 前田はエースのカーショウ、ベテランのカズミアの両左腕に次ぐ3番手で起用される見込み。

新人だけに負担を減らすため、シーズン途中でローテーションを飛ばされると「30試合、200イニング」に届かない可能性もある。


 前田が出来高をクリアするには安定した投球を続けるのはもちろん、

リック・ハニーカット投手コーチのさじ加減にも左右される。


 今年で11年目を迎える同コーチは、斎藤隆(現パドレス職員)、黒田が所属していた当時も在籍しており、指導力に定評がある。

投手のコンディション維持には細心の注意を払い、特に新人には神経質過ぎるほど気をつかう。


 黒田は移籍1年目は6月までにメジャー初完封を含む6勝を挙げながら右肩の炎症で故障者リスト(DL)入りしたが、

当時の本人によれば軽症で、日本なら問題なく投げられたが、投手コーチの判断で大事を取ったそうだ。

その言葉通り、17日間で復帰した黒田は、その後はローテーションを守り、この年は31試合に登板したものの、投球回数は183回3分の1にとどまった。


続きはソース元で

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160121-00000014-nkgendai-base



2 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)10:13:08 ID:0gG

考えてみたら、しっかり安定してローテ守って毎回試合作るって

マエケン以上の投手はおらんわな

メジャー打線相手に今まで通りいくかはわからんけど

6 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)10:42:14 ID:PJZ

ほんとにそういう契約かわからんけど、もしベンチ次第で出来高コントロール出来るならいややなぁ

3 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)10:20:14 ID:H7n

そりゃドジャースにとっちゃ出来高クリアしない範囲の中で使い潰した方がいいからな

そうでなくても怪我の不安のあるメジャー初挑戦の新人の起用法に気を使うのは当たり前

4 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)10:22:01 ID:yu8

どうせ壊したら壊したでケチ付ける癖に

ゲンダイさんやなぁ

7 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)10:50:15 ID:qzt

マエケンが過去の日本人投手の1年目と同じ成績だった場合の年俸


松坂(2007年)年俸633万ドル

32先発 204.2回 15勝12敗 防御率4.40(リーグ28位) 201奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+32先発出来高500万ドル+イニング出来高300万ドル=1115万ドル(満額)


黒田(2008年)年俸743万ドル

31先発 183.1回 9勝10敗 防御率3.73(リーグ19位) 116奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+30先発出来高400万ドル+イニング出来高250万ドル=965万ドル


川上(2009年)年俸833万ドル

25先発 156.1回 7勝12敗 防御率3.86(規定の場合リーグ21位相当) 105奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+25先発出来高300万ドル+イニング出来高175万ドル=790万ドル


岩隈(2012年)年俸150万ドル

16先発 125.1回 9勝5敗 防御率3.16(既定の場合リーグ7位相当) 101奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+15先発出来高100万ドル+イニング出来高100万ドル=515万ドル


チェン(2012年)年俸307万ドル

32先発 192.2回 12勝11敗 防御率4.02(リーグ20位) 154奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+32先発出来高500万ドル+イニング出来高275万ドル=1190万ドル


ダルビッシュ(2012年)年俸550万ドル

29先発 191.1回 16勝9敗 防御率3.90(リーグ19位) 221奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+25先発出来高300万ドル+イニング出来高275万ドル=890万ドル


田中(2014年)年俸2200万ドル

20先発 136.1回 13勝5敗 防御率2.77(既定の場合リーグ6位相当) 141奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+20先発出来高200万ドル+イニング出来高125万ドル=640万ドル

8 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)10:50:48 ID:qzt

過去の日本人投手のキャリアハイと同じ成績だった場合の年俸


松坂(2008年)年俸833万ドル

29先発 167.2回 18勝3敗 防御率2.90(リーグ3位) 154奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+25先発出来高300万ドル+イニング出来高200万ドル=815万ドル


黒田(2012年)年俸1500万ドル

33先発 219.2回 16勝11敗 防御率3.32(リーグ8位) 167奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+32先発出来高500万ドル+イニング出来高300万ドル=1115万ドル(満額)


岩隈(2013年)年俸700万ドル→3年後1000万ドルに

33先発 219.2回 14勝6敗 防御率2.66(リーグ3位)185奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+32先発出来高500万ドル+イニング出来高300万ドル=1115万ドル(満額)


チェン(2015年)年俸475万ドル→翌年

31先発 191.1回 11勝8敗 防御率3.34(リーグ7位) 153奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+30先発出来高400万ドル+イニング出来高275万ドル=990万ドル


ダルビッシュ(2013年)年俸950万ドル

32先発 209.2回 13勝9敗 防御率2.83(リーグ4位) 277奪三振

マエケンが同成績の場合→基本給315万ドル+32先発出来高500万ドル+イニング出来高300万ドル=1115万ドル(満額)

9 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)10:51:49 ID:qzt

>>8

チェンが翌年1600万ドルになるの抜けてたわ

10 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)11:00:54 ID:PJZ

これ日刊の記事を元に計算してんのかな?

報知かなんかにもっと安いとか出てたような

12 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)11:07:28 ID:qzt

>>10

多分日刊が元

ヤフースポーツのジェフ・パッサン情報だと満額で1115万ドルやし

13 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)12:01:25 ID:PJZ

>>12

そうか、まあ実際の正確な契約内容なんて誰もわからんしな

14 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)13:24:50 ID:M6p

>今年で11年目を迎える同コーチは、斎藤隆(現パドレス職員)、黒田が所属していた当時も在籍しており、指導力に定評がある。

>投手のコンディション維持には細心の注意を払い、特に新人には神経質過ぎるほど気をつかう。


悪くなさそうじゃんコーチ

15 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)13:29:15 ID:Zmz

田中がぼったくり過ぎるだけでマエケンにとっては好条件なんだよなあ

16 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)13:30:06 ID:RVo

単年で稼ぐより長期で怪我せず稼ぐほうがええやろ

17 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)13:43:41 ID:M6p

結局怪我する前提みたいな契約なんだよな

18 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)13:47:27 ID:PJZ

オプトアウトなしってのが気になるわ

ほんまなんかな

11 : パレードの名無しさん@おーぷん投稿日:2016/01/21(木)11:04:46 ID:BWB

七回90球で投げればへーきへーき

割とマジで期待してる


マエケン異例 ド軍8年契約、出来高各年12億円超

[2016年1月3日8時12分 紙面から]


 日本人最長契約で米球界に飛び込む。広島からポスティングシステムでメジャー球団と交渉中の前田健太投手(27)が1日(日本時間2日)、本命視されたドジャースと8年契約で合意したことが分かった。米時間12月31日に複数の米メディアが報じたもので、この日までにメジャー関係者も認めた。契約は異例の方式とみられ、基本年俸は年平均300万ドル(約3億6000万円)でも、インセンティブ(出来高)が年平均で1000万ドル(約12億円)を超える内容だという。早ければ、週明けにも本拠地ロサンゼルスで入団会見が行われる見込みだ。


 年の瀬が迫った12月31日、前田がドジャースと合意したという一報が米西海岸に駆け巡った。契約は8年総額2400万ドル(約28億8000万円)で、各年に1000万~1200万ドル(約12億~14億4000万円)の出来高が付くという。14年11月にスタントン(マーリンズ)の大型契約をスクープしたクリストファー・マエオラ氏が自身のツイッターで報じたもので、出来高が基本年俸の3倍以上というメジャーでも異例の契約内容だ。その他の付帯条項は明らかになっていないが、途中で契約を解除できる「オプトアウト」の権利などが盛り込まれている可能性もある。


 先発補強が課題だったド軍と、西海岸志向とされた前田とは「相思相愛」だった。ポスティング申請後の12月14日、前田は早穂夫人ら家族を伴って緊急渡米。健康診断などを経て、同16日にはドジャースタジアムの大型スクリーンに前田を歓迎する映像が流された。さらにクリスマスイブの同24日には、代理人アダム・カッツ氏らと一緒に本拠地を訪問。フリードマン編成担当取締役と直接交渉を行い、入団合意は秒読みとみられていた。


 今オフのド軍は、大物右腕グリンキーの慰留に失敗し、FA岩隈との3年契約が合意後に破談となるなど、投手補強に苦戦した。年末には左腕カズミアーと3年契約を結んだが、ここまで確定する先発5人全員が左腕と偏ったローテになっており、右腕は前田にターゲットを絞っていた。米東部時間8日午後5時(日本時間9日午前7時)の交渉期限までに契約がまとまれば、譲渡金2000万ドル(約24億円)がド軍から広島に支払われる。


 前田はすでに現地の住宅面なども確認済みとみられる。今後は週明けにも再渡米し、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行い、ドジャーブルーのユニホームに袖を通すことになりそうだ。


 ◆日本選手の長期契約 ヤンキース田中が14年から結んだ7年契約が最長。次が6年で、レッドソックス松坂が07年から、レンジャーズ・ダルビッシュが12年から。5年契約はマリナーズ・イチローが08年から、ヤンキース井川は07年から。4年契約は04年からのマリナーズ・イチロー、06年からのヤンキース松井秀、08年のカブス福留、97年のヤンキース伊良部、04年のドジャース石井と、過去5人いる。また岩村が07年からレイズ(当時デビルレイズ)と4年目オプション付きの3年契約を結んだ。


http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/1587128.html