★真相インタビュー・前編
ビシッと決まったオールバックに、眼鏡の奥からのぞく鋭い眼光。やっぱり怖い。中日ヘッドコーチを務めていたが、8月から成績不振で休養した谷繁前監督の代行となり、来季から正式に監督就任。12球団きってのコワモテ、森繁和新監督(61)に、来季構想から“盟友”とされる落合博満GMとの本当の仲まで、何度もどやされながらド直球の質問をぶつけた。2回に分けてお送りする。 (山戸英州)
-就任おめでとうございます。“初仕事”となった10月20日のドラフト会議は自ら「100点」と評する出来でした
「フン、何が就任だ(笑)。理想は投手と内野手で、たまたまそういう形になった【※注1】。だから100点つけてもいいかな、という感じだな」
--ドラフトの結果も踏まえて、チームの補強ポイントをどうみる
「ドラフトといっても即戦力は何人もいない。補強ポイントに1人ずつ獲れたのは大きいけどな。これからはFAがどうなるか。それらしき人が出てくれば、こっちも参加する(獲得に乗り出す)。それにウチから2、3人がFAで手を上げるか否か【※注2】で、外国人選手の補強も変わってくる」
--国内FA有資格者の平田、大島について
「必要な選手だ。俺は残ってくれると思っている。本人たちも俺の気持ちは分かってくれていると思うが、権利を持っているのは彼ら個人だ。俺がカネを出すって言える立場でもない。必要だとは伝えてある。あとは本人たち次第。万が一ダメなら…2人とも外野手だから、外野手の外国人選手を獲ることになる」
--ところで、落合監督時代には長年参謀役を務め“盟友”といわれた。自身が監督となり、落合GMとの関係は変わるか
「GMは(球団で)一番アマチュア野球を見ている。ドラフトでも(落合GMの意見を)参考にさせてもらったが、GMからは『現場が決めろ。最終的にはおまえだ』といわれたから、素直に『これでいきましょう』といわせてもらったよ」
--その落合GMは来年1月で契約が切れる
「それは俺が決めることじゃない。よく知っている仲だから、いい(関係)とは思う。俺は来年1年契約が残った。GMの方が先に契約が切れるけど、そこでまた再契約するかもしれないし、それは分からない」
--来季はセ・リーグ最年長監督。他5球団の監督は全員40代
「60過ぎた俺が記録を作ったらしいじゃないか(笑)【※注3】。梨田さん(楽天監督)は俺より1歳上だが、初めて監督になったのはもっと若いときだし。若けりゃいいってもんじゃない。(40代の)彼らにないものを出していかないと。それに、投手出身監督もセ・リーグには他にいない。パ・リーグには1人いる(ソフトバンク・工藤監督)けど」
--専門外の打撃部門には、西武時代の先輩である土井正博打撃コーチ(72)を新たに招へいした
「投手への目配りは、今までの経験を生かして自分でやっていける。俺が分からない所(打撃部門)に、俺より年上の人を置いた。長く一緒にやっているから、どういうことを教えるかはだいたいわかる。俺は、年上の人を使うのはうまいと思うよ(笑)。うまく接するよ。落合GMも1歳上だが、こっちのいうことを聞いてもらえるし、向こうからも遠慮なくドンドン言ってもらえるところが俺にはある。年上は簡単。反対に、年下の連中が俺に気を使わなきゃいいけど」
--今季は16歳下の谷繁前監督を支えて、いろいろ苦労されたようで
「おまえがベラベラいうことじゃない! そういうの(悩み)はいっぱいあるよ」
【後編は小笠原2軍監督への“禅譲”、セ・リーグのライバル球団について】
面白いな
コワモテの裏の顔って言うから目尻下げながら孫の話でもしてるのかと思ったら
普通に表の顔やんけ
意外と話が面白い定期
去年の「これからすごいことが起こる」は結局何を指していたのか聞いてほしいな
あの記事も東スポだったし
>>5
これ夕刊フジだぞ
>>5
未だにアレ気になるよなぁ…
俺が監督になったぞ。すごいだろ
記事の写真がちょっとピコ太郎に見えた
お前がベラベラ言うことじゃない!に草
>>3
何故か文面だけでゾッとした
> --今季は16歳下の谷繁前監督を支えて、いろいろ苦労されたようで
>
> 「おまえがベラベラいうことじゃない! そういうの(悩み)はいっぱいあるよ」
結局、何が悪かったのか
>>12
佐伯やろなあ
年上キラー森繁
>>18
どこの組で下剋上したんやろか?
森繁もうすぐ誕生日やん!盛大にやってほしいわ
ほんとにどやされててくさ
後編はまだか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161104-00000013-ykf-spo